
困難を乗り越えると人は・・・クレイジーになる
●ストーリー
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。[2008/アメリカ]
●感想は追記にて(ネタバレあり)
今さら「ネタバレあり」なんて書く必要ないですか。そうですか。ごめんなさい。やっと観ました。ずっと「DARK NIGHT」だと思ってた。「DARK KNIGHT」(=暗黒の騎士)だった。途中、「えー!?」って展開とか、ぬるい展開とかあるんだけど、ヒース・レジャーのジョーカーが映えまくってて、途中でマジで気分が悪くなった。怖すぎて。ジョーカーの美学を、こちらが美しいと錯覚してしまうほどの演技。あの見下してる感じは本当に好きだ。ちょっとだけマイク・パットンを思い出した。ナース姿でドカーン!のシーンは思わず拍手。ゲーリー・オールドマンは絶対悪人だと思ったのに。あれはキャスティングの罠だな。


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