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2008.07.12.Sat



赤朽葉家の伝説 / 桜庭一樹

ガーっといっぺんに読んじゃった。山陰地方が舞台なので、この不思議な物語を身近に感じながら読むことも出来て面白かった!その光景が目に浮かぶようで、ダーっと入り込んでしまって、だけど何処かふわふわしてる感じで・・・あっという間に全部読み終えた。すごく長いんだけど、すぐにもう1回読みたくなった作品。
余談だけど、「この地方特有ののっぺりした白い顔に、切れ長の瞳」って表現が何度か出てきて、心当たりがありすぎて笑えた。出雲の・・・妖怪とかね。





ミュージック・ブレス・ユー!! / 津村記久子

赤く染めた髪、目にはメガネ、歯にはカラフルな矯正器、「音楽について考えることは、将来について考えることよりずっと大事」な女子高生アザミが主人公のお語。いつも拝見しているブログに、最近のパンクとかエモのバンドがたくさん出てきますよって書いてあって、ちょっと気になってて。装丁も可愛いな~と思って手にとってみたら、なんとこの本の装丁があたしと同じ名まえの人!(正確にはちょっと違うんだけど、それは分かる人だけ分かってくれたらいいです。)出会うべくして出会ったな!なんて思ったりして、読んでみました。文章はちょっと苦手な感じ。すらすら読みやすい感じのものではなかったけど、とにかく愉快!文章の構成だったり、主人公の行動だったり、言い回しだったりがものすごく愉快に感じた。主人公の女子高生とわたしの間に、「ブリンク182」だけじゃない共通の“何か”があったからかもしれないな。青い時代を思い出させてくれた。「大変ロックな感じだが黒人さんが歌とギターを担当しているというイギリスのバンド」とか「ニコール・リッチーに彼氏を取られた可哀想なアイドル」とか「『オーランド・ブルーム素敵!妊娠したい!とか言ってるような女はバカ』といったようなことを主張するバナーを貼っているアメリカ人の友だち」とか「あなたってだいぶナードだけどすごいね!」とかが琴線に触れる方にはオススメ。

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